11.10.11

結縁潅頂(けちえんかんじょう)@大伽藍・金堂 Kechi-en-kan-jou

This event, kechienkanjou is a very sober ceremony in kouyasan that's able to open the wisdom in your heart thanks to ajari-sama and dainichinyorai-sama.

It's very mystic ceremony!

A lot of candles light up the inside of the hall.
Well, I can not tell you details of the ceremony because of mystic as i said before, sorry!

Just experience it,
it's amazing! :D


大伽藍金堂にて行われている
結縁潅頂(けちえんかんじょう)へ行ってきました!

仏の叡智とつながるための儀式です。
そんなのは絶対あやかるべし!

以下ホームページより引用

5月3日~5日に「胎蔵界結縁潅頂」、10月1日~3日に「金剛界結縁潅頂」を大伽藍・金堂にて開壇致しております。
この儀式は仏様の世界を表す曼荼羅(まんだら)に向かって華を投ずることにより、仏様(密教の尊い教え)と縁を結ばせて(これが《結縁》の意味)いただき、阿闍梨様から大日如来の智慧の水を頭の頂より注いで(これが《潅頂》のこと)いただくことによって皆さんの心の中に本来そなわっていらっしゃる仏の心と智慧を導き開く儀式です。高野山では先の「大曼荼羅供」とともに厳格な儀式の一つです。この尊い機縁に触れていただきまして、心豊かな生活を送られますことをお祈りいたします。
5月、10月共に初日には入壇に先立ちまして「庭儀結縁潅頂三昧耶戒」の儀式がございます。どうぞ密教のありがたい「戒律」をお授かりください。僧俗を問わずどなたでも金剛・胎蔵の諸仏と縁を結ぶことができます。受者は印と真言を面授され、そして両目を覆われます。印の先には花を授けられ曼荼羅へと導かれます。そして花を曼荼羅に投ずることによって曼荼羅の諸仏と「仏縁」を結びます。これを「投花得仏(とうけとくぶつ)」といいます。次に如来の智慧の水を阿闍梨様より注いでいただきます。そうすることによって煩悩の闇をさまよっている我々に道しるべを与えていただきます。
持ち物は特に必要ありませんが、念珠・お袈裟をお持ちの方はご持参ください。
この儀式は大変古くからあり、お大師さまが弘仁3年(812年)11月に京都の高雄山寺にて金剛界、続いて12月に胎蔵潅頂を厳修された記録がございます。
さて、金・胎の結縁潅頂のにつの違いについてお話しします。基本的には金剛界は金剛界の諸尊と、胎蔵界は胎蔵の諸尊と結縁することですが、もう少し見方を変えると、金剛界は金剛頂経(こんごうちょうぎょう)系思想を根本として、大日如来の智の表面を表現するとして、皆さんの菩提心と仏の智慧を示すのを目的とします。胎蔵(界)は大日経系思想を根本として皆さんが本来持っている菩提心・理性が大慈悲の万行によって長養される世界を体験します。このように説明すると「なんと難しいことか」と思われるでしょうが、最初に話を戻して金・胎の仏様と結縁し、皆さんの心に仏様の「ありがたさ」がなんともなしに沸き上がり、それを糸口として心に大慈悲が起こり、皆さん仲良く生けとし生きるものと共にこれからの生活を送りましょう。
結縁潅頂にはお一人様3,000円の入壇料を御供えしていただいております。5月3日からの「春季結縁潅頂」については、こちらをご覧ください。


とのことです。

ありがたい♪
ありがたい♪

受付を済ませると、まだ2.30分時間がありそうだ。
みんなは、寒い、といってお寺に戻ってしまったので

写真を撮るためにひとり居残り。







Autumn color of leaves.
10月3日現在、だいぶ紅葉が進んできました♪










It was already pretty cold at beginning of October.
I was wearing two pair of socks, and samue (work clothing of temples) with the back fabric of fleece that is so warm!

この日はとても風が冷たく肌寒かった。
すでに靴下2枚履き、外側はユニクロのヒートテック。
作務衣はもちろん裏地(フリース)付き。









時間がきたので、くつを脱いで金堂へ。
きちんと整列して、中へ入ります。

でも、密教事なので詳細は秘密です♪

キャンドルのみの明かりが薄暗い堂内は、とても幻想的です。
悠久の時を経て受け継がれてきたこのような儀式は、厳粛なムードをかもし出しています。
歴史の重みを感じずにはいられない貴重な時間。

行ってよかった!
頭よくなりますよーに!

仏の智慧を受けたいあなた、
一度足を運んでみてくださいねー!

次は春です!



0 件のコメント:

コメントを投稿